今日は皆既日食の日でした。
札掛は朝から雨模様で、空一面雲に覆われていました。
「今日は見るのは無理かなぁ。」
そんな風に掃除の業者の人と半分あきらめムードで話していました。
が、しかし、
なんと札掛では奇跡が起きました!
すごいスピードで流れていく雲の切れ間から
三日月状の太陽を一瞬見ることができました!
雲がかかっているおかげで肉眼でも欠けているのがわかります。
あきらめかけていた分、とても感動しました。
今日は掃除の方とともにこの雲間の感動を分かち合いましたが、
遠い空の下でもたくさんの人たちがこの空を見上げていたと思うと
なんだか不思議な感じがしますね。
あなたも同じ空を見上げてましたか?
次に日本で皆既日食が見られるのは当分先ですが、
「欠けた太陽」ならば3年後にまた見られるそうです。
今度は三日月型の木漏れ日も見てみたいですね。
(はらしま)