2010年3月18日木曜日

菩提~三ノ塔~ヨモギ尾根~境沢林道終点 歩いてきました。

今日は今月末に実施される 
 
森の学校春の教室で歩くコースの下見に行ってきました。 
 
途中ウグイスのさえずりが聞こえてきて、 
 
じわじわと春が訪れていることを感じました。 
 
がしかし、 
 
三ノ塔山頂は冷たい風が吹いており、 
 
気温も2℃とかなり寒いです。(体感は氷点下) 
 
そして山頂の南斜面に降りてみると

そこには・・・ 
 
一面の良く耕された畑!!! 
 
のように見えますが、 
 
実はこれイノシシがエサを求めて土を掘ったあとです。 
 
どれほど強くエサを求めたのでしょうか(^^;)  
 
 三ノ塔山頂からはヨモギ尾根を下ります。 
  
先日の雪の影響からか、 
 
いたるところで木が折れて倒れていました。 
 
そしてその倒木の皮がはがれて 
 
真っ白く、つやつやした姿になっていました。 
 
  これはシカの仕業です。 
 
冬は草本が食べられないので、木の皮は貴重な食料です。 
 
雪の日はシカにとって、食料が空から降ってくる日でもあるんですね。

冬の動物たちの空腹を感じた一日でした。 
  

(きむら)